2009年02月08日

妹みたいに思ってた「明美」

中学の頃、私は体操部にいたんだ。
大会が近づくとよく他校との合同練習に出掛けた。
女子の体操部も一緒で、そこで明美と顔見知りになるんだ。


小さくて可愛くてフランス人形みたいな女の子。
もちろん話なんかしたことないけど「オッス!」みたいに挨拶する程度だった。


高校生になっって、ある日彼女とバッタリ街で出会う。
「オッス!覚えてる?」
「うん。キヨシ君だよね。」
「名前知ってたんだ。」
しばらく歩きながら話して彼女が「明美」って名前だったのを初めて知った。


それからだなぁ。
月に1度か2度か、公園や海を歩きながら話するようになったのは。
彼女から電話がくることは1度もなく、ただ一方的に連絡して学校のことや友達のことを話して、それがなんだか楽しくて・・・


普通に手をつないだり肩を抱いたりはしたけど、およそ恋愛感情とは別物で、高校を卒業するまで続いたんだ。
彼女の気持ちなんて考えたこともなかった。


卒業して私は就職で、彼女は短大に進学して東京に・・・

彼女はお姉さんとふたりで住むことになった。


ある日突然会社に電話がきたんだ。
「あなたがキヨシ君。私は明美の姉です。今晩ご馳走するから部屋に来ない? 明美ちゃんも会いたがってるし私も会ってみたい。」
もちろん断る理由もないし明美に会いたかったしね。


お姉さんはその当時25歳くらいだったのかな。
売れない演歌歌手で俗にいうドサ廻りってやつかな、全国のキャバレーで歌いながら月に何度か部屋に帰るって感じで・・
シングルレコードのジャケットは着物で化粧がきつくて、でもスッピンはかなりの美人だった。


明美はお酒はダメだったけどお姉さんと私はすっかり酔ってしまって、
「泊まっていけばいいよ、私は明日早いから寝る。」


明美の部屋で寝ることになったんだ。
もちろん酔ってたし、明美とはそんな付き合いじゃなかったし、隣の部屋にはお姉さんがいるし、何事もなく終わったよ。



この話は先が長いんだよね。

ひとりで呑みながら書いてると思いは尽きないけど、今日はここまで。

続きはまたこの次に・・・








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posted by KIYO-B at 22:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | プライベート日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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